このプロジェクトについて
「Game of the Lotus 遠野幻蓮譚」は、地域に根ざした伝承を活用したデジタルコンテンツと、遠野という現実の地を実際に結びつけるNFTプロジェクトです。オンラインとオフラインにまたがるコミュニティを共通のコンテンツで結びつけ、新たな価値創造の手法に挑戦します。
プロジェクトチームには、物語の舞台となる遠野のメンバーと、全国各地に住むメンバーが集まりました。地域内外の創造力を取り入れることで、遠野の持つ魅力を最大限に引き出すサービスを提供します。
柳田国男の『遠野物語』（1910年）に描かれた遠野の地は、神や妖怪に関する伝説や民話が伝承されている物語性に富んだ町で、民俗学の聖地のひとつとしても知られています。一年を通じてさまざまな催し物が地域ごと行われており、郷土芸能がいまの日常の生活に根付いています。
早池峰山、六角牛山、石上山という遠野三山に囲まれた盆地にある遠野は夏冬の寒暖差が大きく、遠野の冬は岩手県の中でも特に厳しく、夏と冬で全く違った姿を見せる土地です。
ビールの原料であるホップの栽培面積が日本一であることから、ビールの里としても注目を集めているほか、グルメマンガ「美味しんぼ」にも登場した暮坪かぶ、東北一の生産量を誇るわさび、バケツを使って調理する独特の遠野ジンギスカンなど、多彩な食文化も特徴です。
物語
1926
仙台で学生をしている辷石あめ。
山口村の村長になった佐々木喜善。
上野のカフェーで働く琴畑うみ。
大学で教鞭をとる金田一京助。
タイピストとして活躍する三光楼みお。
そして「山の人生」の連載をはじめた柳田國男。
大正十五年、六人は伊能嘉矩の死に導かれるようにして遠野に集う。嘉矩が台湾から持ち帰った秘宝とは？
そのとき、再び霊華が舞い降りるーー。
物語
2022
取材のため遠野を訪れた28歳の大学院生「あめ」。
遠野の自然に癒されにきた26歳の看護師「うみ」。
風景写真を撮るため遠野を歩く25歳の会社員「みお」。
たまたまビアバーで出会った三人は、一緒に観光の約束をする。
旅先の景色に胸をときめかせる彼女に届く動物たちからの奇妙なお告げ。
「初めてなのに、ずっと前から知っている気がする……」
そのとき、再び霊華が舞い降りる――。
キャラクター
雑誌社でアルバイトしている28歳の大学院生。酒に強く、プレッシャーに弱い。取材のため遠野を訪れた。
看護師寮に住む26歳。面倒見が良く周囲から慕われており、歌や踊りが得意。自然でリフレッシュしたくて遠野を訪れた。
大企業で働く25歳。しっかり者で、上司から信頼されている。趣味のカメラで風景写真を撮るため遠野を訪れた。
楽しみ方
Game of the Lotusのキャラクタートークンを購入すると、3人のキャラクターのうちいずれか1人を入手することができます。ユーザーは、追加のアイテムによってキャラクターのファッションなどを着せかえることができます。入手したアイテムは他のユーザーと交換して楽しむこともできます。
入手したアイテムを使って、キャラクターの表情やファッション、背景などをカスタマイズできます。自分だけのキャラクターを作ってみましょう。
対象の店舗や施設にチェックインすると、アイテムパックを入手できます。アイテムパックからは、キャラクターの着せかえに使える追加のアイテムが出現します。
各店舗に設置されているQRコードをスマートフォンで読み込んでください。
入手したアイテムは、Webアプリを通じてユーザー間で自由に送り合うことができます。Discordなどでトレード相手を探してみましょう。
ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」を通じて遠野市に寄付することで、キャラクタートークンを返礼品として手に入れることができます。寄付の使いみちには、以下のような選択肢があります。ご寄付の際にはぜひご興味のあるプロジェクトをご選択ください。
キャラクタートークンとアイテムパックは、ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」を通じた寄付で入手することができます。
製品情報
GOTLメンバー
